基本理念
- 優れた製品、流通システムを通じて最先端のテクノロジーに目を向けて未来を拓く
- お客様の立場に立った視点から常にサービスの向上をめざし相互信頼を基盤とした感謝の商いをもってつくす
- 人とテクノロジーの調和の中、温もりとやさしさの環境を創造する
社長挨拶
当社は創業以来、常に新製品の開発を心掛け、多方面のお客様に御提供の努力続けてまいりました。
さて東日本大震災発生より、12年目の節を向かえ、様々な方面のご努力もありますが、またまだ完全復興には程遠い昨今です。また当時を振り返りますと、私自身岩手県宮古市出身、発生の8日後に緊急許可の夜行バスにて親類を尋ね安否を確認することができましたが、そこで目にした多くの惨状にとても心痛を覚えました。そしてそれを機に過酷な現場の状況の中で「人命第一」の為何かお役に立てることは出来ないかと社内思案の末、身近な避難・運営に役立つ情報伝達ツール「アンブルボード」の開発・販売を開始致しました。有り難いことに今般多くの方々特に住民の生命を預かる(各自治体)様に続々とご導入を頂いております。
「平成28年熊本地震」により被災にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに亡くなられた方、そのご家族にはお悔やみを申し上げます。
この度弊社にては関連団体様を通して当製品をご購入及び貸与の実施にてご活用を頂くことができました。
そして、被災された皆様が平穏な日々を取り戻せますようお祈りを申し上げます。
今後も安心と満足をお届けできる製品作りに専念する所存でございます。何卒一層のご支援ご愛顧を願いまして、ご高覧賜ります様、お願い申し上げます。
アンブルボード目的
各方面で防災・減災が取り組まれる中、本製品は一日の大半である夜間時間帯を特に重視しております。昼間に比べ発災時は慣れない暗闇の中でさらにパニックの拡大が予側されます。
その中で現在一般普及されております、手持ちの照明器具(懐中電灯・防犯合図灯)では表現できない目視による具体的な(リアルタイム)情報をLED使用による明るい光源及び発色する鮮明な手書き文字にて様々な用途(誘導・案内・人員点呼・指示系統等)の表示アイテムとして推奨します。
また昨今様々な端末機器の発達によって各個人への情報伝達が充分可能で一定の認識ができ便利になりましたが、しかし“イザ”の場合の初動時には状況に応じた、特に身近な各集団の目的意識を持った中心者の方々の指示行動に委ねざるをえない必要性が生まれます。
発災時はそれぞれの場所で数多くの避難滞留者が発生し不測の事態が起こりかねません。その中で当然、個々人としては早急な情報及び団体行動での指示目標を欲することは常となり、当然のように障害者・弱者を含む要援護者も対象となり得、その時こそ大小集団問わず、中心者の携行誘導及び各自治体避難所の運営及び情報開示等に利用貢献できれば幸いです。
アンブルボード製品概要

新商品アンブルボードは情報伝達手段(特に夜間)の有効アイテムであり、お客様の使用現場ではあらゆる場面状況が想定されます、その為にはLEDの機器を含む本体構成をいかに軽量化して、運用者の負担を少なくし、また常に身体が携行しやす
い外形状であるか!当然AC電源の必要性が無く、蓄電池仕様のコードレス化による携行が出来、さらに長時間の駆動を可能にするか、そして長期保管中の蓄電保持が可能であるか!またオールインワンタイプにて緊急時の為に多くの運用グッズが内部装備され又、風雨にも耐えられる外装であり尚且つ各安全基準を満たしているか!という以上多くの課題を特許取得と共にクリアしております。
そしてあらゆる場面環境下で、現在訴えようとするメッセージをタイムリーにLEDボードへの手書きメッセージとして表現をし、尚且つ鮮明に光らせることでストレートに人から人へと伝えることが可能な製品になっております。
お知らせ
新聞掲載
認定書
災害時に必要とされ安全と安心と認められる
「防災製品等推奨品証」
製品名 アンブルボード
内閣府 防災推進協議会 防災安全協会
登録証
(特許登録2件 意匠登録3件 商標登録3件)